交通事故の原因は微生物の感染?

交通事故の原因は微生物?

 

そんなばかなことがあるか?

と思う方も多いかもしれません

 

その原因となる微生物の名は トキソプラズマ原虫という寄生虫です。

 

 この寄生虫はもともとは猫を宿主としていたのですが、現在では人間にも感染するようになっています。そして感染すると、一部の人々は不注意な行動が増え、反応時間が遅くなるとされるといわれてきました。このため、交通事故を引き起こす人の多くがトキソプラズマに感染しているのではないかとまで、いわれるようになっております。

 

 なかなか信じがたい話ですが、最近の研究では、トキソプラズマのDNAからドーパミンの合成に関連する遺伝子が見つかっており、感染によりドーパミンは、分泌量が増えると考えられております。ドーパミンが過剰に分泌されている人は危険行為などに対する抵抗感がなくなるとされており、科学的にも筋の通った話となっております。

 

とはいえ、トキソプラズマ感染が交通事故に大きく影響を与えているかについて断言するためには、今後、大規模な検査を行った上で判断する必要があると思います

 

微生物が我々の行動変容に関与しているかもしれないという話は、非常に興味深い話です。本当にトキソプラズマ感染が交通事故の原因なのだとしたら、今後の交通事故を減らす対策の一助になるのではないかと期待してしまいます

奇跡は1ヶ月に1回起こる リトルウッドの法則

誰にでも、奇跡は1ヶ月に1回起こる

 

こんな法則があるみたいです。

ほんとに?

と疑ってしまいますが、根拠があるようです。

 

提唱したのは、リトルウッドというケンブリッジ大学の数学者です。

奇跡を100万回に1回起きる出来事と定義しています。

 

人は活動している間に1秒間に1回は何らかの出来事に遭遇しています。

そして、1ヶ月生活すると、100万回程度の出来事に遭遇している事になります。

(1日8時間活動していると仮定した場合)

 

つまり確率的に1ヶ月生活していれば、

奇跡(100万回に1回の出来事)に出会うことになります。

 

この話を聞いて、腑に落ちないと考える人も多いかもしれません。

 

しかし、自分の1ヶ月を振り返ってみると、

意外と奇跡のような出来事に出会っているのではないでしょうか。

意識一つで人生は豊かになる

私たちはついつい、不運なことや、失敗したことを思い出したり、忘れられずに意識してしまいがちですが、小さなことでも奇跡(ポジティブ)な面に目を向けてみると

意外と、楽しく豊かな人生が送れるのではないでしょうか

 

 

Kindle Unlimited 是非読んでほしい、 おすすめの10冊

今回はKindle Unlimited のおすすめの本 10冊を紹介します。

 

最近、本の質が落ちたとか言われていますが、まだまだ良本があります。

今まで、kindle unlimited で150冊ほど、読んできましたがその中でも

おすすめの10冊を今回紹介したいと思います。

 

1.仕事は楽しいかね? ディル・ドーテン

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 

 仕事を頑張っているんだけれども、なかなか成果や評価に結びつかないと感じている人におすすめしたいです。仕事を行う上で大事な事をわかりやすく伝えてくれる本です。何度も読み直したい1冊です。

 

2.菊と刀 ベネディクト

 

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)

 

 日本人として是非読んでおきたい一冊。

こちら、アメリカ人の文化人類学者の著者が日本人について考察した本となります。

日本人として、自分を見つめ直すきっかけとなるかと思います。

恥ずかしがり屋を克服するヒントが含まれている気がします。

 

3.自由論 ミル

自由論 (光文社古典新訳文庫)

自由論 (光文社古典新訳文庫)

  • 作者:ミル
  • 発売日: 2013/12/20
  • メディア: Kindle
 

 

 大人になって自分の考えが凝り固まってきている事に気付かされた一冊。

SNSが発達し、自分の好きな人、考えが近い人と繋がる事ができるようになった

一方で、考えが違う人と関わりがどんどん減ってきている気がします。

そんな今だから読んでほしい本です。

 

4.失敗図鑑 ずごい人ほどダメだった! 大野正人

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

 

 天才と呼ばれるよな成功者・偉人たちの、失敗談を面白おかしく知れる本。

すごい人って優秀な点ばかり目が行きますが、意外に欠点が多い人でもある気がします。自分の欠点がそう悪いものではないような気持ちにさせてくれる本です。

自身を失っている人、自分が嫌いになりそうな人におすすめです

 

5.名画の読解力 教養のある人は西洋美術のどこを楽しんでいるのか!?

        田中久美子

 

美術には興味あるけど、絵の良さって分からないという人におすすめです。

ただ、この本を読むと少し視点が変わるかもしれません。

そもそも、私たちの多くは、絵画(特に西洋美術)を見るために必要な前提知識

が足りていないだけな気がします。

広く浅く絵画に関する知識を学べる一冊です。

 

6.エゴを抑える技術 ライアンホリディ

エゴを抑える技術

エゴを抑える技術

 

 どんな人でも意識をしてエゴを抑えないと、傲慢になってしまう。

そんなことを気づかせてくれる本です。

自分が謙虚だと思っている人にこそ読んでいただきたい一冊です。

 

7.エンデュアランス アルフレッドランシング

 

 

南極に28人で取り残され、22ヶ月生き抜いたという衝撃的な漂流記(実話)

まず、あらすじを見て圧倒されるが、読み進めるごとに、苦労を乗り越える船員たちにどんどん感情移入してしまう。

非常に読み応えのある1冊

 

 

8.難しい事はわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 山崎元

お金の知識はあまりないけど、これから投資などでお金を増やしていきたいという人に

おすすめの一冊。

投資の本って、結構偏りがあって役立たないものが多いのですが、

この本は非常にバランスが取れていて、入門書としては最良かと思います。

 

 

9.ざっくり分かるファイナンス〜経営センスを磨くための財務 石野雄一

この本1冊を読めば、ファイナンスの基礎知識が習得できると思います。

非常に平易な言葉で、説明されており、ファイナンスをこれから学びたい人には

まず読んでいただきたいです。

 

10.信頼関係と動機づけの基礎 坂本健

 

部下や後輩との関わり方に悩んでいる人におすすめの本

仕事だけでなく、家族、友人との関わり方においても非常に学びの多い一冊

 

以上、私のおすすめの10冊をあげさせてもらいました。

ぜひお時間があるときに読んでいただければと思います。

 

 

FP3級取得の勧め

昨年、ほぼ知識ゼロから、約1ヶ月でFP3級を取得しましたので

勉強法を紹介させていただきます。

 

勉強法は以下二つで十分です。

 

・みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 1760円

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2020-2021年 (みんなが欲しかった! シリーズ)
 

 

 

・FP3級過去問道場 無料

fp3-siken.com

開始〜2週間目:みんなが欲しかった!FPの教科書3級をひたすら読む。(1周する)

2週間〜4週間目:過去問道場を解き、解答を理解できなかったら教科書を確認する

 

始めは覚える事が多く、受かるか不安になるかと思いますが、

上記2つをしっかり行えば必ず合格できると思います。

 

資格試験って勉強のモチベーションを保つのが非常に難しいですが、

FP知識は比較的、日常生活に行かせる事が多いと思います。

自分の給与明細や、自分が入っている生命保険について見直してみたりすると、

新たな発見があり、成長を実感できると思います。

ぜひ諦めずに試験にチャレンジしてみてください

 

 

 

日本人はもっと人を頼るべき

最近感じていた事を書きます。

 

日本人はもっと人を頼るべき

 

「日本人」って言葉で括る事は本当は好きではないのですが、

人に頼る事ができない人が多い気がします。

 

人って得意不得意が結構あると思うんです。

文章を書くのが得意な人だったり、絵を描くのが得意な人、数字に強い人など。

そして、不得意なところは他の人にお願いして、助け合う事ができたら、

もっと世の中、上手くいく気がします。

 

でも皆、そんな事ぐらい分かっているはずなんです。

助け合いが大事な事くらい。

 

じゃあ、なぜ頼れないかと考えると、

 

「恩は返さないといけない」

という義務感、義理人情が強いからではないでしょうか。

これは日本の教育、家庭環境に依存する面が強いと思います。

 

だから、むやみやたらと、人に頼めない。

自分自身でやり遂げなければと考えるのではないでしょうか。

 

周りを見ていると、強い責任感から、苦手な事や厄介事を人に頼まず

必死で頑張って苦労をしている人がいたりします。

もう少し頼ってくれたら、相談してくれたら良いのに

と思います。

 

私も恩は返した方が良いとは思います。

でも、短期間で返す必要はありません。

もっと長い視点で御礼や感謝をしていければ良いのではないかと思います

 

 

スプレッツァトゥーラのすすめ

「スプレッツァトゥーラ」という言葉をご存知でしょうか。

 

 この言葉、元々は芸術の世界に由来します。昔、偉大な芸術家たちは、自分の作品の制作過程を見せませんでした。これは盗作を恐れたのではなく、制作過程を見られることで、神秘的な魅力や、穏やかな感覚が失われると考えたからでした。スプレッツァトゥーラはこうした考えを指します。つまりは過程を見せない方が、優れた印象を与えられるということですね。

 

この考え方を知って真っ先に思い出すのが

授業は真面目に聞いていない、勉強もしてなさそうなのに、

テストはいつも高得点を取る人です。

 

みなさんの周りには居ませんでしたか?

 

努力しなくても、できる人だ。

本気を出したら、もっと凄いのだろう

と言われる人です。

 

でも、きっと彼らは努力をしていると思います。

努力を隠しているだけなのです。

それが、結果的に本当の実力以上の評価を与えているのだと思います。

しかも彼らは、努力を隠す事のメリットをきっと分かって隠しているのです。

 

私も同じ事をしようと思って、努力していないふりをした事があります。

でも、頑張っている事を知ってもらいたくて、ついつい、途中で堪えきれずにポロポロ話しいました。努力を隠す事って、なかなか難しいものです。

 

スプレッツァトゥーラを実現し、エレガントに生きる。

 

これが私の最近の目標です。

(この話をしている時点で、ダメかもしれませんね)

 

 

 

 

 

 

 

 

投資に学ぶ(お調子者の性格)

最近、株式投資を始めたのですが、思いの外、利益を上げることができております。

始める前にしっかりと勉強していたこともあり、始めは不安を抱いていたののですが、今では、自信を持って売買することができるようになりました。

すると段々と、「自分は投資に向いている」、「もっと投資額を増やせば、もっと稼げる」と考えるようになってきました。

 

実は、投資を始める前は、そんなことを言っている人をみて、呆れていました。

株価は単純に動くものではなく、多岐にわたる要素が絡みあって変化するものだと考えていたからです。だから始める時は、慎重にリスクの低い株に投資しようと思っていました。

 

しかし、気がつくと自分も同じことを考えるようになっていたのです。

さらに、改めて、自分が売買している株を見返すと投資を始めた当初には買わないようなリスクのある株まで購入するようになっているのです。

 

恐ろしい。

 

私はちょっとした成功で、自分の考えを変え、過信してしまう人間のようです。

でも、今日はそんな自分自身の性格に気づけたことで良かったこととします。